感染拡大を防ぐために、、、、
当ハーラウでは、スタジオレッスンは3月第1週休講となりました。2週目をどうするかは、10日の朝に決定します。2月の最終週はレッスンをしていなかったので、2週間shuttoffすることになります。
コロナウイルス感染拡大を防ぐための国をあげての取り組みの一環に、私たちも自分たちの責任として、人が集まるクラスの開催を取りやめることにいたしました。知らないうちに菌をばらまく存在になってはいけません。これは人としての常識です。kawaikapu先生も、1月末に日本からハワイに帰国してから、風邪気味となり、心配されて2週間ご自身を家族や友人から隔離されたそうです。(今は健康だそうです)
今回は病気をうつすことについて、語りたいと思います。
よく、風邪気味でも、気にせずに仕事に来たりする人がいますよね。エアラインで働いていた頃、一人でもクルーの中に、風邪気味を押して仕事に来る人がいると、あっという間に、飛行機の中という閉じられた狭い空間でうつります。スチュワーデスの最初のトレーニングで、具合が悪い時にはスタンバイを出すことを恐れずにしっかり休むことをきつく教育されます。周りのメンバーに迷惑をかけるばかりか、病気をうつすからです。お客様も、フライトアテンダントが咳をしながらサービスしていたら、嫌悪しますよね。そういうアテンダントはあまり見ないはず。なぜならば、エアラインでしっかり教育を受けているからです。自己管理能力が高くなければ務まらない仕事です。
21年前にフラ教室を始めて、本当にびっくりしたのは、みなさん割と気にせずに、咳き込みながら、具合が悪くても、レッスンにいらっしゃってますよね。マスクをしている方はまだしも、していない方も。自分がオフの時に通っていたスポーツクラブに行くと、さらに、サウナで熱を出せば治る、、、などとおっしゃって、エアロビして、サウナで頑張っている方も見かけたことがあります。これは、人に移すことは、気にしていないからできることです。そんな習慣が今回の日本の急速な拡散に繋がっているのでしょうか、、、、。
私たちは、皆誰でも歳をとります。今は若いからウイルスをもらっても発症しなくても、30年後はどうでしょうか?ひどい肺炎を起こすことになりますね、きっと。
今回の事象をきっかけに、我々一人一人が自己管理能力を高めていくことができるのでは!とおもいました。仲間とのレストランの集まり、イベント、行きたいし、楽しいけれど、ちょっとだけ我慢して見ませんか?